048-471-8020
気になる部分だけを治したい方
前歯の凸凹や隙間、出っ歯が
気になる方、
以前矯正したが、
後戻りしてしまった方
部分矯正とは、その名の通り部分的に行う矯正治療のことです。治療を行う範囲が狭いため、さまざまなメリットもあります。前歯の隙間や凸凹も、部分矯正で治せる可能性があります。
部分矯正３つのポイント
費用が抑えられる
費用が問題で治療に踏み出せない方は多いですが、部分矯正は動かす歯が少なく装置が小さいため、全体的な治療に比べて費用が抑えられます。
気になる部分だけを治せる
全体的な治療では負担が大きくなってしまいますが、身体にかかる負担や費用負担を軽減して、気になる部分だけを治せます。
治療期間が短い
治療期間が長くなりやすいことは矯正治療のデメリットですが、全体的な治療に比べて治療期間を短くできます。
矯正装置の種類
マウスピース
透明なマウスピースなので目立たず、矯正していることを周囲に気付かれにくいです。取り外しが可能なので、食事も歯磨きも普段通り行えます。
マウスピース矯正（インビザライン）は、こちらで詳しく紹介しています。
ブラケット
ブラケット矯正とは、歯の表面に装着する最も一般的な装置です。金属（メタル）の装置の場合はとても目立ちますが、セラミックを使用した目立ちにくい装置もあります。
部分矯正の注意点
部分矯正は、メリットの多い治療法ですが、すべての人に適応しないというデメリットがあります。歯並び・噛み合わせが大きく乱れている場合には、部分的な治療を行っても、良好な治療結果を得られません。また、一部分だけを整えることによって、全体的な歯並び・噛み合わせのバランスが乱れてしまう場合もあります。
当院では、無料矯正相談で部分矯正が可能かどうか、部分矯正ができない場合にはその理由、全体的な治療を行った場合の費用・治療期間について詳しくご説明します。お気軽にご相談ください。
矯正装置の比較
→スクロールできます
| 装置の種類 | ブラケット矯正 |
マウスピース矯正 |
|---|---|---|
| 見た目 | △ 金属は特に目立つ |
◎ 目立ちにくい・外せる |
| 痛み | △ 頬の内側を傷つける場合がある |
〇 締め付け感があるが、違和感は少ない |
| 治療期間 | 〇 効果が出やすい |
△ 装着時間に左右される |
| 通院頻度 | △ 1ヵ月に1回程度 |
〇 1～2ヵ月に1回程度 |
| お手入れ | △ 食べ物が挟まりやすく、 歯磨きがしにくい |
◎ 外せるので普段通り |
| 費用 | 〇 金属の場合、費用を抑えられる |
△ 比較的高くなる |
部分矯正についての
よくある質問
差し歯がありますが、部分矯正はできますか？
差し歯がある場合にも、矯正治療を行うことは可能です。しかし、歯並びが整ったら、その歯並びに合わせて作り直さなければならない場合もあります。
部分矯正は痛いですか？
部分矯正も全体的な矯正も、歯を動かす時に痛みが出る場合があります。痛みの出方には個人差がありますが、部分矯正は動かす歯が少ない分、全体的な治療に比べると痛みが出にくいと言えるでしょう。
部分矯正ができないのはどのようなケースですか？
前歯の隙間や凸凹のみを治したい場合でも、奥歯の噛み合わせに問題がある場合には、部分矯正はおすすめできません。また、歯並びが大きく乱れている場合には、奥歯から動かす必要が出てきます。患者様の骨格や歯並び、噛み合わせなどによって適した治療は異なるため、ぜひ一度ご相談ください。
